VOICE

コロナ年

2020年12月24日

あと数日で2020年が終わる。
コロナウイルスと共に過ごした1年と言っていいだろう。
未知のウイルスによってあらゆる日常が壊され、それによって人間社会の脆さや
混乱があらわになる。
まるでSF小説のようだ。
しかし悪い事ばかりではなかったようにも思う。
これをきっかけに生まれたものも少なくないと思うから。
ある意味人類にとって良くも悪くも未来への教訓になったのかもしれないね。
この試練は全人類に平等に与えられたのだから。

これからの未来、急激に古きものは新しいものに取って代わり生き方も感じ方も
変化していくだろう。
そういう流れを感じてならない。
まったく俺にとっては歓迎できる事ばかりではないが、それが進化というものならば
受け入れるしかないよな。
ただ人間が人間であることを忘れないようにと強く願う。

今年1年を振り返ってみるとひたすらに楽曲制作に明け暮れた記憶ばかりだ。
今もずっと作り続けている。
来年の新作を。
2021年はどんな年になるかはわからないがたくさんライブができるよう
願っている。
今年1年どうもありがとう!
メリークリスマス!
そして皆さんが良い年を迎えられ困難に立ち向かう勇気を得られますように!